運動連鎖インソールⓇとは

 

運動連鎖インソールⓇ 解説

運動連鎖インソール®に興味があり、これから学ぼうとする人において、どのような内容で、何が具体的に学べるのか?以下にわかりやすく解説していきます。

 まず前提となる運動連鎖アプローチ®は、代表である私ヤマモトが、長年の理学療法士として理学療法に関わる中で、その根底に流れるリハビリテーションマインドを本流とした流れの中で、日本の独自の思考性や特異性を加筆させながら創り上げてきた、言わば先人の智慧を現代に読み替えながら、身体運動を主とした健康を司る領域の一つとして確立させたアプローチ手法なのです。

 そのなかで運動連鎖インソール®は、医療とスポーツ現場での経験をもとに、さらに運動連鎖アプローチ®における、最大の独自性である触診技術(運動連鎖パルペーションテクニック:内在的な運動連鎖ともいいます。機序としては感覚入力をベースとすることで、生体の中枢からの反応を引き出し、運動連鎖を全身に波及させていきます。)による身体感をブレンドさせた、人の恒常性という見地から再構成したセラピーです。
 足部は、抗重力下において、身体全体にあらゆる連鎖や影響をおよぼす重要部位であり、運動連鎖インソール®は、調和のとれたフィジカルを再構築させるための療法になるのです。

 理学療法における足底板の作成は、創世記においては全くなかった文化です。それが今日、インソールそのものが理学療法の補助として有効で、尚且つインソールそのものが適応となる機能障害を有する患者がいかに多いことか。またスポーツ選手がパフォーマンスアップのために、一般人の歩容改善のためになど治療の枠を超えて、健康増進や予防的な観点にての使用へと適応の範囲が拡大しています。

 日本の理学療法から生まれた、足底板療法とは何なのか?先人が築き上げた遺産を、我々次の世代が引き継ぎ、日本の理学療法の文化として根付かせ、そして海外に発信していくための歴史的な役割も担っていきたいと考えています。是非、一緒に理学療法から生まれたインソールの系譜を一緒に学び広めていきましょう。

 

運動連鎖インソール®では、以下の疑問が明らかになります。

➢バイオメカニクス・運動学・運動力学・姿勢制御・感覚入力などの使い分けは?
➢何故、薄いパッドにて効果がでるのか?
➢内側アーチパッドだけでは何故不十分なのか?
➢ハイアーチにはどうするのか?
➢どうして両側に入れるのか?
➢何故効果が足だけにとどまらないのか?
➢運動療法や徒手療法との併用の仕方は?

 

運動連鎖インソールⓇ”作成例”

 

運動連鎖インソールⓇ”評価項目”

Step1:後足部 alignment
Step2:足部内在筋 収縮
Step3:立方骨 mobility
Step4:足部アーチ stability
Step5:姿勢制御(足・膝・股) strategy
Step6:歩容 推進性

次ページでは、運動連鎖インソールⓇの”作成手順”について説明していきます。

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