お知らせ

iクラブ健康講座(第1、2回)の講演を行いました

稲城にiクラブという、「幼児から高齢者まで、初心者から上級者まで、稲城市民の誰もが、年齢、興味、関心、技術、技能レベルに応じていつでも活動できるスポーツクラブ」として設立された団体があり、その会長である島さんのご要望により、当協会代表の山本が健康講座「子供の身体能力を上げる効果的な準備運動」と「成長期の子供のための怪我をしない体つくり」と題した講演を7月及び11月に行いました。

両講座ともに、スポーツ指導者、スポーツ愛好者、お子さんやご家族の方など多くの方に来ていただきました。ひとえに会長の島さんのご尽力とそれをサポートしている素晴らしいスタッフの皆さんの働きがあることは間違いありません。

第1回目の準備運動編では子供のロコモーティブシンドロームという話題から、昔ながらの遊びや様々な運動や経験を通し、多様な身体感覚を身に着けることの重要性を話し、その後実技にはストレッチとバランス訓練を合わせた準備運動を紹介いたしました。子供に混じって大人の方も必死に取り組んでいただき、参加者の皆さんの熱心さが伝わってきました。

続いて第2回は「怪我をしない体つくり」と題してボディバランス(可動域・筋力・協調的な動き・身体軸・重心コントロール)の重要性と日常生活から姿勢を意識することの大切さを話し、最後は生活習慣病の予防を子供のうちから行っていくことが肝要ということでした。実技ではわれわれ理学療法士が行っているメディカルチェックを皆さんに教え、実際に参加者の方に体験していただきました。自分では気づかない部分に体の硬さがあることを実感していただきました。

質疑応答に出てきた話しですが、現代の子供の中にはまっすぐに走れない子供がままいるそうで、指導者の方も非常に危惧しておりました。病気や怪我ではないので病院にも来ないわけですから、もっと、われわれ医療従事者は地域に顔を出すことで予防医療という一つの医療モデルを作っていく重要性をひしひしと感じた次第であります。
地域の皆さんに様々なご要望があればどこでも出かけていきたいと考えておりますので、その際は是非ご一報ください。

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